e素美家とは何?

1000万円台の高性能高機能な家作り

planA透視図

MF設計工房では、より多くの方に、高性能かつナチュラルテイストな規格化住宅(e素美家)を、お求めやすい価格で、発売致しました。
この住宅は、単に安価な材料を寄せ集めたローコスト住宅ではなく、生活スタイルやライフスタイルから、自分達にフィットした空間を見直す事に依る無理のない住宅作りを目標としています。無垢の柱や梁、漆喰といった材料に触れながら心地良い暮らしを楽しむためのこだわりの住宅です。
発売すると言っても、当社設計施工ということではなく、提携工務店に施工を担当していただき、当社は従来通り設計監理という立場での販売です。
クライアントの要望に依る一品生産的な設計から、工務店に見積もりを依頼し、そこで最終的な工事金額が決定する従来の設計工程とは違い、設計コストを大幅に抑えた規格化住宅です。
e素美家は、提携工務店と基本モデルの工事金額の取り決めをし、そこに設計監理費用をプラスした、ワンパッケージの価格を考えています。
A3図面四十枚から成る、設計事務所の設計品質と、公的検査機関の検査に加え、設計事務所の監理に依るダブルチェック、更に、最終的なプロジェクト総額が一定の範囲内に納まる安心感は、きっとクライアントの方々に満足していただけると思います。
また、e素美家のモデルプランは一定ルールの下にプラン変更は可能ですので、きっと満足の行くプランに巡り合えると思います。(変更に伴う工事価格変更が有ります。)

e素美家の特徴

1 素材の美しさや特徴を生かした仕上げ

e素美家は、多くの部分に(既製ユニットを除く)自然素材を使用しておりますので、テカテカした樹脂的な質感と違い、しっとり自然な質感で、年を経るごとに深みを増す自然素材の変化を楽しむ事が出来ます。
  

planAリビングCG

planAのリビングをキッチンから見たイメージ

planAみんなの書斎CG

planAの2Fホール(みんなの書斎)を見たイメージ

planA子供室CG

planAの2F子供室を見たイメージ

2 敷地形状や居住者に合わせ内部が可変

規格化住宅として、多くの敷地形状に対応する為、黄金比にも近い、長方形の総2階のボリュウムを基本形としています。構造耐力上必要な壁を、e素美家の設計ルールに則り、配置すれば後は、その他は、自由な空間が出来ます。限られた空間では有りますが、そこに広がる可能性は限りありません。私達と一緒にそれぞれの家族合った空間を創ってみませんか。

planA平面図

基本プランA(南入りの敷地対応型)






planB平面図

基本プランB(南入り縦長敷地対応型)

3 一つの平面プランに3つのスタイル

平面プランは、ほぼ同一でも、外観はナチュラルなstyle N、和風のstyle J、
モダンなstyle M、の中から選択できます。

planA-N透視図

planAの平面にナチュラルなstyle Nの外観の組み合わせ


planA-J透視図

planAの平面に和風のstyle Jの外観の組み合わせ


planA-M透視図

planAの平面にモダンなstyle Mの外観の組み合わせ


4 地震に強い骨太な構造

木造住宅の柱は通常1820mmの間隔で計画される事が多いですがe素美家の外壁には910mm間隔で120mm角の柱が設置されています。これは、構造的負担を増すことなく、自由なプランを実現する事にも加えて、建物の強度アップにも繋がります。
更に、2階床及び、屋根には、厚さ36mmの集成材パネルを使用し、根太無しで、3倍の床剛性を発揮します。これ等は長期優良住宅の必要強度を軽々とクリアし、安心の構造体を構成します。

5 耐久性も省エネも安心、長期優良住宅対応

柱、土台には、それぞれ腐朽耐久性高い杉、檜の無垢材を使用することにより、気密ラインより内側には防腐処理をしません。揮発性は無いと言われる防腐塗料ですが、更なる安全性のため、このような方法を採用しています。(ただし、外壁通気胴縁の一部に使用します。)
省エネ性能は、次世代省エネ等級4(最高等級)をクリアしています。
長期優良住宅にも対応しておりますので、長期間安心してお住まいになれます。メンテンナンス計画も有りますので、いつごろどの様なメンテナンスが必要になるかも、一目瞭然です。

なぜ、規格化住宅なのか?

長引くデフレ不況の中で、住宅を購入しようとした場合、建築主の一番の関心は、やはりコストなのだろうと思います。一生に一度の大きな買い物です粗末な物は買いたく無いのはみな同じです。
しかし、この状況で、大きなローンは厳しいとお考えの建て主の方も多いのではないでしょうか?

そこで、住宅の品質を落とさず、購入金額を抑える方法として、私達設計事務所が協力出来る一つの手法が規格化住宅なのです。規格化することで、全くのオリジナルの場合と比べ設計監理料を50%削減することが出来ました。しかし、設計事務所として、デザインを放棄する様なことは断じて出来ません。そこの所は、しっかりと残してあります。
そればかりか、規格化と言う規制の中で、建築主と私達のコラボレーションに依る知的ゲーム的な設計手法が生まれる予感さえします。

こうして生まれる、住宅は決して、陳腐な物ではなく、住宅としての基本性能が高く、資産価値が有り、長く住み続けられる住宅に成りうると思っております。

また、この住宅には、日本が残すべき職人の技術もしっかり組み込んで有ります。その様な意味に於いても、ハウスメーカーの住宅とは一線を隔した住宅であると思っております。

規格化に依るメリット

1 設計コストを下げる

私達が通常行う設計作業は、まず敷地があり、そこに建築主から与えられた、設計条件を落とし込んで、具体化していきます。その作業は、何度行っても同じことは有りません。その方法をとる限り、基本的には、設計コストを下げる事は、出来ません。それを変えたのがこの方法です。

設計品質を落とさずに、設計監理料を50%削減

設計監理料の内訳は、通常設計料が70%、監理料が30%の割合になっています。監理業務は設計内容に関わらず、変わりませんから、設計監理料を50%削減する為には、設計料の部分を約70%削減する必要があります。

e素美家の設計法で、削減出来る内容は、外形の検討、構造の検討、設備に関する検討、使用材料に関する検討、工事費に関する検討及び調整等です。
e素美家には、いろいろな敷地条件や敷地形状に対応し易い、数パターンの基本プランを用意して有りますので、そのままのプランでよろしければ、敷地調査をし、基準法の集団規定チェックを行えば、すぐに、確認申請をすることさえ出来ます。
通常はベースプランを下敷きに、最小限のe素美家設計ルールに沿って、内部空間を構成していきます。
この方法においては、法的、技術的な部分は、押さえて有りますので、先入観念の無い分、建築主のほうが良いアイディアを考えやすいかもしれません。その様な相乗効果も期待する所です。
とにかく、お金の事を気にせずに楽しい家作りが出来ると思います。

2 建築コストを下げる

私達は、普段から建築コストを下げる、努力はしていましたが、e素美家の目標は、坪単価比較によるコストダウンではありません。住み方とアイディアで建築総額を抑えるる事です。
そこに取り組むにあたり、新たな仕組みを、考えました。
e素美家は、提携した工務店に施工を担当してもらうことを前提に考えています。それは、100㎡程度の比較的小規模な住宅です。この規模の住宅は、使用材料も少量な為、一般的ではない良質な材料は工務店にとって、材料の調達コストが高めになります。その為、調達コストの関係から、坪単価は上昇傾向に有ります。

そこで、使用材料を共通化し、同じ材料を使い続ける事で、小規模な住宅でも、スケールに依るハンディを払拭できると考えました。
その為には、私達が通常行う入札方式では、調達コストの低減に繋がらない為に、どうしても工務店と提携する必要が生じた訳です。

また、工務店にとっては、契約出来るかわからない工事の見積もりに膨大な時間を取られるよりも既にある内訳書を決定したプランに沿って変更するだけなので、非常に効率的です。

よって、設計事務所と工務店がお互いWIN WIN の関係を構築できる訳です。設計事務所と工務店が談合している訳では無く、お互いの立場を尊重しながら、相互補完する提携によって、実現できるシステムなのです。

ハウスメーカーの住宅との違い

ハウスメーカーで住宅を建てた方は、ご存知と思いますが、図面が思いの他少ないです。その分、特記仕様書が充実していますが、その内容は私達専門家でも理解不能です。それは、図面以外に専用の施工マニュアルが存在すりからです。
建築主に開示されるのは、一般図と特記仕様書程度で、工事をする上で、肝心な部分はその図面からはうかがい知れません。(ブラックボックス化されています。)
そこには、いくつかの問題があります。

一つ目は、増築や改修が必要な場合、設計に必要な図面や情報がありませんので、私達設計事務所に依頼されても、新たに調査が必要になり、余計な費用が発生します。その為、結局建築したメーカーに発注する事になり、選択の余地が有りません。

二つ目は、詳細図が開示されないので、建築主でさえ現場が正しく(設計通りに)施行されているのか確認する術がありません。つまり全面的にメーカーを信頼するしか無いのです。
以上の二つは、圧倒的にメーカー有利に働きます。不公平だと感じませんか?

e素美家は、設計図面として必要な内容を全て、開示しています。つまり、設計内容と現場の違いは図面と比較すれば、一目瞭然です。

また、施工者と監理者が、それぞれ別会社であることは、重要な事だと考えております。それぞれが違う立場で、仕事を進めることは、ミスの防止にも繋がり、これこそが、本来あるべき姿だと思っております。

延べ床面積約100㎡(30坪)の理由

planA-J透視図

体にやさしい

環境にやさしい

お財布にやさしい

これは、MF設計工房の設計思想ですが、その中でも、特にお財布にやさしいという、部分に焦点を絞り設計コスト、建築コストの両面から考えた住宅が、e素美家と言えます。

また、建築コストを低く抑える場合、圧倒的に有効な方法は、延べ床面積を小さくする事です。その場合どの程度の床面積が適当か本当に悩みました。
そんな折、各国の平均住宅面積データが目に留まりました。それに依ると以下のような状況であることが判りました。
日本  125㎡(持ち家) 賃貸を含めた全国平均 96㎡
アメリカ 148㎡
イギリス 87㎡
フランス 99㎡
ドイツ   95㎡
こうして、見るとウサギ小屋と言われたかつての日本の住宅事情も、現代では決してその様なことは無い事が判ります。
そこで、住宅もグローバルスタンダードを取り入れようとばかりに、e素美家を100㎡で計画することに決めました。さらに、家族2~5人が生活する事を想定し、基本プランを作成してみると、けっこううまく収まる事も判りました。
その結果、延べ床面積は、約100㎡(30坪)を限度とした、e素美家が誕生しました。


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