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ドア

ドアについて

体にやさしい、視点からドアを考えてみましょう。
ドアの開閉機構について、見ると古い日本の建築において、開き戸が使われるケースは稀です。
開き戸が、どの様な所に使われているかと言うと、土蔵の入り口、武家屋敷や城郭の門に付く扉等です。これ等に共通していることは、扉が重いということです。
重いが故に開き戸の形式でなければ使用することが出来なかったと言えるでしょう。また、外敵から防御するための役割もあり、容易に壊したり、取り外したり出来ない堅牢さが要求される扉でもあります。

これに対し、圧倒的に多く使われる、ドアは引き戸です。大した金物も必要とせず、じつにシンプルで、合理的です。当時としては、コストからしても当たり前の選択だったことでしょう。また、開いている時も、閉じている時も絵になります。

しかし、現代の住宅においては、大壁の増加と共に、片開きのドアが多くなりました。
理由としては、木造大壁の場合、木工事の手間が引き戸より簡易だと言うことと、プライバシー意識の高さ等が挙げられるでしょう。

でも、体にやさしい視点からドアを考えると、現代でも引き戸の優位性が改めて認識されます。まとめると、以下のような点が挙げられます。

  1. ハンディーキャップがあってもドア開けやすい。
  2. 基本モジュールを三尺(910㎜)とした場合でも、開口部の有効幅が広く取りやすい。
  3. ドアが開いている状態でも見苦しくなく、邪魔にならない。

以上のようなことから、我が社では、引き戸を推奨しています。

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