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トイレ、浴室

体にやさしいトイレ、浴室

ヒートショック

皆さんは、ヒートショックと言う言葉をご存知でしょうか?

一般的に、冬季暖房の効いた部屋から廊下に出たり、脱室で衣服を脱いだりした時の温度変化により、血管が収縮し、一時的に血圧が上昇したりすることが原因で、脳卒中や心筋梗塞を起こしたりする現象のことを言います。

このように、ヒートショックを起こすような建物内部の温度変化は、建物の断熱気密性の低さが原因と考えられます。

断熱気密性が低い建物の特徴として、冷暖房が効き難かったり、内部結露を起こしていたりすることが挙げられます。

このような建物の暖房はどうしても、局所的にになり、暖房室と非暖房室間で温度差が生じます。

この結果、暖房室であるリビングから、非暖房室であるトイレや洗面所、浴室などに移動したときに、ヒートショックが起こる恐れがあります。

新築の場合

新築する場合、ヒートショックを起こさないためには、断熱気密性をしっかりと確保することです。

私は、次世代省エネ基準で定める熱損失係数を個別条件でクリアしていることが、最低条件だと思っています。

ちょっと、詳しい話をすると、次世代省エネ基準と言っても評価方法がいろいろと有り、その中に、「特定条件」なる物があります。これによると、階数、1階の平面形状、2階の平面形状、開口部の面積、及び位置等をモデル化して計算してよいことになっています。

この方法を使って年間冷暖房負荷計算により型式認定を取得すれば、相当に有利働くことでしょう。この方法でも次世代省エネ基準はクリアでき、断熱材は薄く出来るわけですから、大量に販売するハウスメーカーにとっては好都合な評価方法だと思っています。

そのような方法があるのだと言うことは知っておいてください。

既築の場合

  1. 断熱改修
    既築の場合で、トイレや浴室が寒くて心配な場合、断熱改修リフォームがお勧めです。外壁、2階の天井裏、基礎に断熱補強をします。リフォームの程度にもよりますが、住みながらの改修も出来ます。

  2. 補助暖房機
    補助暖房機による暖房も考えられますが、特にトイレなどは、使う時だけ暖房などと言う訳にもいかないと思われ、不経済ですし、元々断熱性に問題があるので、暖房エネルギーは空気と共に流失していくのみです。

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